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こんにゃくには深い歴史があった!こんにゃくの歴史についての豆知識

ダイエットや美容に効果的とされている女性の強い味方のこんにゃくですが、こんにゃくにも記念日があるのはご存知でしたか?記念日の豆知識ですが、毎年5月29日はこんにゃくの日なのです。このこんにゃくの日は1989年に定められていて、こんにゃくの語呂合わせと、5月にはこんにゃく芋の植え付けが行われるという理由で5月29日がこんにゃくの日になりました。

そんなこんにゃくの歴史は、まずこんにゃくの原料であるこんにゃく芋は、タイなどがある東南アジア諸国が原産国になります。このこんにゃく芋は、日本には縄文時代に伝わったと言われており、およそ5000年以上もの歴史があるのです。こんにゃく芋が多く知れ渡ったのは鎌倉時代以降と言われています。最初は王族などのお偉い人しか食べられない高級食材でしたが、その後は庶民の食べ物として、一般的に食べられるようになりました。

こんにゃくには、こんなに深い歴史があったのです。現代では一般的に食べられているこんにゃくが高級食材だったとは驚きですね。

日本国内でのこんにゃく芋の生産量第1位は群馬県ですが、日本で1番消費されているのは山形県なのです。こんにゃくは山形県の名物にもなっており、玉こんにゃくは山形の発祥なのです。

5000年以上前から存在し、今現在も家庭の食卓に並ぶ、煮物などに欠かせないこんにゃくですから、歴史を知ることであまり目に留めることが少ないこんにゃくかもしれませんがこんにゃくに注目してもらえたらなと思います。

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