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こんにゃくを作るのに必要なのは○○と○○と○○だけ!?

料理に欠かせないこんにゃくを自宅で手作りする豆知識をお伝えします。

こんにゃくを作るのに必要な材料は3つだけ。こんにゃく粉50グラム、水1.8リットルと石灰水用の水100CC、消石灰(水酸化カルシウム)3グラムです。この材料でこんにゃくの板が5~6枚できます。これさえあれば自宅で簡単にこんにゃくを手作り出来てしまいます。消石灰で手が荒れる人もいるので、ゴム手袋をして作るといいでしょう。

それでは、こんにゃくの作り方です。

1. ボウルに水1.8リットルを入れ、かき混ぜながらこんにゃく粉を入れます。こんにゃく粉をかき混ぜることを「のりかき」と言います。よくかき混ぜた後、1~2時間常温で置いておきます。

2. 水に消石灰を混ぜて、灰汁を作ります。この灰汁でこんにゃくを固まらせます。消石灰は手が荒れる人もいるので気をつけましょう。

3. 2を1に入れて素早くムラなくかき混ぜます。

4. 型に入れて気泡ができないように押し込み、形を整えます。そのまま30分ほど置いておくと固まります。

5. 固まったら、切り出して沸騰したお湯で30分ほど煮ます。その後、そのまま冷ましてあくを抜きます。

6. さらに流水の中で半日ほど水にさらして、あく抜きをします。こんにゃくが水から出ないようにしましょう。空気に触れてしまうと表面が乾いて固くなってしまいます。また、切ってみて黄色みが強い時には、まだアクが残っているので、さらにあく抜きをしましょう。

1のタイミングで、青海苔やひじきの粉などを混ぜていろんな味のこんにゃくを試してもいいでしょう。

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