意外とシンプルなレシピ!大阪名物どて焼き
大阪名物のどて焼きは、作るのが難しそうというイメージがある方もいるかもしれませんが、どて焼きは基本煮るだけなので難しいレシピではありません。どて焼きの味噌の味はご飯も進みますし、おつまみにもピッタリなのでおすすめです。
材料は、牛すじ肉200~300g、こんにゃく2枚、茹で汁500cc、顆粒だし小さじ1、みりん大さじ2、料理酒大さじ2、砂糖大さじ2~3、味噌大さじ4を用意します。牛すじ肉はボイル済みでも大丈夫です。
ボイル済みではない牛すじ肉を使用する場合、牛すじ肉の下処理が必要になります。沸騰したお湯に200g~300gの牛すじ肉を入れ、アクを取りながら15分煮ます。ザルにあげ、水で洗い一口大に切ります。これで牛すじ肉の下処理は完了です。ボイル済みであればこの下処理は不要です。そのまま一口大に切って次に進みます。鍋にたくさんの水を入れ、牛すじ肉を入れ、蓋をして1~2時間弱火で茹でます。ザルとボウルに牛すじ肉と茹で汁を入れ、茹で汁は捨てないよう気をつけてください。
こんにゃくを手で一口大にちぎり、茹で汁と牛すじ肉とこんにゃくを鍋に入れ、弱火で10分程煮ます。味噌大さじ4、顆粒だし小さじ1、みりん大さじ2、料理酒大さじ2、砂糖大さじ2~3を入れ、蓋をせず中火で焦げが付かないように時々かき混ぜ水分を飛ばします。約30分煮詰めとろみを付けたら、どて焼きの完成です。お好みでネギや七味をかけても良しです。
こんにゃくは味噌との相性が抜群ですので、こんにゃくを使用したレシピにどて焼きおすすめです。
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