いまさら聞けない!?こんにゃくにはどのような形があるの?
使い道が多く、安価なことでも人気が高い「こんにゃく」は、カロリーが低いためダイエットを目指す人の間でも人気があります。実際、こんにゃくには整腸作用をはじめ、健康を維持するためのいろいろな働きが期待されています。このように、私たちの食生活に欠かせないこんにゃくですが、購入する機会がない人は、どのような形状があるのか分からないかもしれません。
こんにゃくといえば「板こんにゃく」が定番です。直方体の塊といえばイメージできるでしょうか。大きさはさまざまで、使い切りサイズからお徳用サイズまで存在します。板こんにゃくは、料理に合わせていろいろな形に切れるので、そのバリエーションを楽しめます。手やスプーンなどでちぎる方法もあり、味を染み込ませるために役立つことも多いです。
「糸こんにゃく」の存在も見逃せません。こちらは「しらたき」とも呼ばれるもので、麺類のように細長い形に特徴があります。実際、ダイエットのときに、糸こんにゃくが使われることも少なくありません。また、和え物やすき焼きなど、いろいろな料理で使えるため、重宝する人も多いでしょう。調理の際には、適度な長さに切ることが大事なポイントです。
さらに、ところてんの製法でつくられる「つきこんにゃく」、小さい粒状の「粒こんにゃく」などもあります。そのため、料理に使うときは、用途に合わせて使い分けるとよいかもしれません。なお、こんにゃくを細かくしたいときは、フードプロセッサーを使うのも一案です。板こんにゃくの場合は、適度な大きさに切ってからフードプロセッサーにかけましょう。
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