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美味しく食べたいこんにゃくのお手軽な保存方法

おでんや甘辛煮、ピリ辛炒めや汁物など様々な料理に使えるこんにゃく。カロリーも100gあたり6kcalと低く、こんにゃくを使ったダイエットなどもあるほどです。さらに価格も安く、手軽に購入できる所も魅力な食材になります。ただ、一度で使い切れば問題ありませんが、残ってしまった場合に正しい保存方法を知らない人も少なくありません。こんにゃくを保存するにあたって重要なのは、包装された袋に入っている水分です。こんにゃくを袋から出す際に中に入った水分を捨ててしまうという人も少なからずいるのではないでしょうか。

実は、あの水分は殺菌作用のあるアルカリ水で、こんにゃくを長期保存させる為に必要なのです。こんにゃくを保存する際は、タッパーなどの保存容器にこんにゃくを入れ、袋に入ったアルカリ水を注ぎ保存しましょう。これで約1か月ほど保存することが出来ます。アルカリ水を捨ててしまったという場合、水道水で代用することは出来ますが中性の水道水では殺菌効果が期待出来ません。ですので2、3日程度で交換が必要になります。これで1週間程度の保存が見込めるでしょう。

また、こんにゃくは冷凍保存することで触感が変わり、これを活かしたこんにゃく料理なども多数紹介されています。勿論、長期保存が出来るからと放置しておくのはお勧め出来ません。こんにゃくに膜が張っていたり、異臭がしたりなどの場合は傷んでいますので、調理する際には確認を怠らない様にしましょう。

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