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糸こんにゃくとしらたきの違いとは?こんにゃくの違いについての豆知識

こんにゃくの種類にも似たものがあります。ふと、糸こんにゃくとしらたきは何が違うのか疑問に思ったことはなかったでしょうか?また、スーパーで当たり前のように配列されているこんにゃくには、黒いこんにゃくと白いこんにゃくがあるが何が違うのかなど、こんにゃくについての豆知識をひとつ覚えるだけでも食べる時にふと思い出すかもしれません。

まず、糸こんにゃくとしらたきの違いですが、糸こんにゃくは板こんにゃくを細く糸のようにカットしたものが糸こんにゃくになります。糸のように見えることから糸こんにゃくと呼ばれています。しらたきも、こんにゃくと原料などは変わらず、白く糸状のものが白い滝のように見えたことからしらたきと名付けられたといいます。実は、糸こんにゃくもしらたきもほぼ変わりはないのです。原料も味も変わらないですし、現在は糸こんにゃくもしらたきも同じものを指して呼んでいる方が多いかと思います。

また、黒いこんにゃくと白いこんにゃくの違いですが、こんにゃくはこんにゃく芋を乾燥させ、こんにゃく粉と呼ばれる粉状にし、こんにゃく粉に水と凝固剤を練り合わせて加熱するとこんにゃくができますが、この状態が白いこんにゃくです。黒いこんにゃくは海藻粉を加えることで黒いこんにゃくになります。こちらも原料も味もほぼ変わりありません。

こんにゃくにも実は地域性というものがあり、日本の西の方は黒いこんにゃくを食べることが多く、東北の方は白いこんにゃくを食べることが多いようですね。

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