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こんにゃくの保存方法は?冷凍できる?

市販のこんにゃくのパッケージを確認すれば分かる通り、こんにゃくの賞味期限はかなり長く、袋を開けていない状態なら3ヶ月~半年くらいはもちます。しかも常温での保存も可能なので、冷蔵庫の中で邪魔になるということもなく、なかなか便利。ただし真夏の高温時や直射日光の当たる場所での保存は避けましょう。

一方、一度開封したこんにゃくに関しては2~3日で使い切ってしまうことをお勧めします。こんにゃくの袋に入っている水は殺菌効果のあるアルカリ性石灰水であるため、こんにゃくを1度に使い切らず保存するつもりであればこの水はタッパーなどに移し替え、残ったこんにゃくを浸けるようにして冷蔵庫で保存しましょう。うっかり石灰水を捨ててしまった場合は普通の水道水で構いませんが、やはり石灰水と比べると日持ちしなくなってしまいますし、食感も変わってしまいます。前述の通り早めに使い切ることをお勧めしますが、1週間ほど保存しておきたい場合、水は2~3日で張り替えるようにしましょう。

更に長期間保存したい場合の1つの手段として、冷凍保存という方法もあります。と言ってもこんにゃくは冷凍保存すると解凍の際に水分が抜けるためスポンジのようになり、こんにゃく特有のプリプリとした弾力は失われてしまうのですが、また違ったお肉のような食感になるためこれを楽しみたいという人にはお勧めです。冷凍保存する場合には使いたい大きさに切るか手でちぎるかして、塩をもみ込み味が染みるようにしておきます。更に熱湯で1~2分茹でて灰汁抜きをしてから十分に水気を切り、フリーザーバッグなどに入れて冷凍庫に入れましょう。

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