こんにゃくの食べ過ぎには注意!過剰摂取はむしろ逆効果なこんにゃくの豆知識
こんにゃくはダイエットに良いとされる食材ですが、こんにゃくダイエットを行う際や、こんにゃくを食べる上での注意点というものがあります。
いくらこんにゃくは低カロリー低糖質といっても、やはり食べ過ぎは身体に悪影響を及ぼすのです。こんにゃくの過剰摂取は、下痢などの原因になり腸閉塞を引き起こす恐れがあります。腸閉塞とは、腸管が塞がれた状態になり、嘔吐や腹痛、お腹が張っているような不快感を感じるのです。また、最悪の場合死亡リスクもありますので、こんにゃくの食べ過ぎには十分注意しましょう。
また、こんにゃくのメリットや売りは、低カロリー低糖質ですが、これが逆にデメリットにも考えられるのです。こんにゃくには、カロリーや糖質がほぼ含まれていないため、栄養を必要とします。また適量であれば、便秘解消などのメリットもありますが、これがこんにゃくを過剰摂取すると、むしろ便秘の原因になってしまうのです。
こんにゃくを摂取する目安として、1日300gまでにしておきましょう。300gはだいたい板こんにゃく1枚分です。また、こんにゃくを食べる上での豆知識ですが、こんにゃくだけでは身体が冷えてしまうので、暖かいものと一緒に食べると冷えも防ぐことができるのでおすすめです。
適度なダイエットは健康にも良いですが、過剰なダイエットは不健康になってしまうので意味がありません。こんにゃくは食べ過ぎなければ様々なメリットがあります。栄養バランスを考えた上での適した食生活を意識しましょう。
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