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こんにゃくの切り方のひと工夫でより美味しく!こんにゃくを調理する際の豆知識

こんにゃくには、料理に合ったさまざまな切り方があります。こんにゃくを使用した料理をするのであれば是非調理する前にこの豆知識を知ると、より美味しくこんにゃくを食べられます。

まず、1番簡単で包丁要らずの、こんにゃくをちぎる方法です。一般的で多くがこの方法だと思います。こんにゃくを食べやすい大きさに手やスプーンでちぎることで、食べごたえが増し、よりこんにゃくのプルプル食感を味わうことができるのです。煮物などにこんにゃくを使う際に良いでしょう。

次に、手綱こんにゃくという方法です。この方法も煮物などに良い切り方なのですが、煮物の見た目にひと工夫加えたい時に最適です。そんな手綱こんにゃくは、板こんにゃくを約1cmくらいの薄さに包丁で切っていき、表面の上半分に切り込みを入れ、切り込みの部分にこんにゃくの下の部分を通しくるんとすると手網こんにゃくが出来ます。綱のような見た目から、手綱こんにゃくと呼ばれるようになったのでしょう。

また、おでんなどにこんにゃくを使用するときは、こんにゃくの両面に格子状の切り込みを入れることで、こんにゃくに味が染みやすくなります。表面にうっすらと切り込みを入れるだけでも大丈夫です。この切り込みを入れることを隠し包丁といいます。

こんにゃくは味が染みにくいため、いろんな切り方で味を染みやすくします。ひと工夫加えるだけで見た目が良くなりますし、こんにゃくも美味しく味わえます。是非調理する際に試してみてください。

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