1. HOME
  2. ブログ
  3. こんにゃくはアレルゲンとなり得る? アレルギーの豆知識もご紹介!

こんにゃくはアレルゲンとなり得る? アレルギーの豆知識もご紹介!

こんにゃくはアレルゲンとなりえます。こんにゃくはほとんどが水分で出きていますが、こんにゃくの原料はこんにゃく芋なので、里芋アレルギーがある人は気をつけたほうがいいのです。

こんにゃくによるアレルギーの症状としては、口腔アレルギー症候群が多く、こんにゃくを食べた後に口の中がかゆくなったり、イガイガしたりします。口の周りが赤くなったり、腫れたりしたら病院に行きましょう。症状がひどい人の場合は、喘息や嘔吐、下痢なども引き起こします。こんにゃくによるアレルギーは、こんにゃくを食べただけで起こるものではありません。こんにゃくに含まれているグルコマンナンを含む食品を摂取した場合も同様です。

アレルギーの豆知識として、即時型と遅延型があることを知っておきましょう。即時型のアレルギー検査は、日本国内の病院で行うことができますが、遅延型はできません。即時型のアレルギーの症状は、赤い斑点が体にできたり、呼吸困難になったりすることです。遅延型は、症状が出るまでに時間がかかるという特徴があります。遅延型のアレルギーは日本国内では検査できませんが、海外であれば可能です。

遅延型のアレルギーを見極める方法として、食生活の記録をおすすめします。また、ダイエットなどによって今までとは違う食品を多く摂取するようになった場合は、その食品を取らないようにすることも大切です。こんにゃく米を始めたら、体のだるさや倦怠感が起こるようになったという方は、一度こんにゃく米をやめてみてください。症状が悪化する前に原因を突き止めることが大切なのです。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事