凍みこんにゃくのから揚げ
ダイエット中に唐揚げが食べたいけれどお肉は控えているし、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。こんにゃくはお肉の食感ではないので満足できない、そんな方もいるでしょう。ところが、こんにゃくがお肉の食感に変わるレシピがあるのです。それが、凍みこんにゃくをつかった唐揚げです。凍みこんにゃくとは字の通り、こんにゃくを凍らせたものです。
まず、こんにゃくはあらかじめ手でちぎって冷凍しておきます。冷凍されたこんにゃくを自然解凍して、水けをきっておきます。次に衣となる小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ1.5、おろししょうが、しょうゆ大さじ1弱、卵1個を混ぜ合わせます。多少ダマが出来ても気にしなくても大丈夫です。こんにゃくに混ぜ合わせた衣を絡めます。1時間くらい放置して味をしみこませましょう。その後、180℃の油でカラッと揚げます。かじるとこんにゃくからジュワっと肉汁のような汁が出てきます。食感はすじ肉に近いです。コリコリしておいしく食べられるダイエット中でも安心なレシピです。
こんにゃくを冷凍する際に手でちぎるのではなく薄切りにしておくと、出来上がりが鶏皮のようになります。また、その場合は表面に格子状に切れ目を入れておくと衣が絡まりやすいです。こんにゃく自体のカロリーが100グラム当たり7Kcalしかないので、たくさん食べても罪悪感を感じることはありません。普通のこんにゃくで作ると食感がこんにゃくのままなので、凍みこんにゃくを使用することをお勧めします。こんにゃく自体も安いので、何袋かまとめて買って、一部を凍みこんにゃくにしておくのもいいでしょう。
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