こんにゃくスポンジってどんな効果があるの?自分で作れる?
洗顔するときは、たっぷりの泡で優しく包むように洗うのがベスト。泡立て用ネットや洗顔ブラシを使っている人は少なくありません。そして、最近、注目されているのがこんにゃくスポンジです。
こんにゃくスポンジは、こんにゃくから作られたスポンジです。天然素材で作られているので肌に優しく、繊維が細かいので泡立ちが良いという特徴があります。こんにゃくスポンジで肌を優しくなでるだけで古い角質が取れて、びっくりするくらいツルツルになります。というのも、こんにゃくには高い保湿力を持つセラミドが含まれているから。お肌のトーンも明るくなります。くすみや乾燥肌で悩んでいる人はぜひ使ってみてください。
こんにゃくは凍結乾燥させると、スポンジのようになります。水につけてももとのゲル状のこんにゃくには戻りません。この特性を知っていれば、簡単に自宅でこんにゃくスポンジが作れます。用意するのは板コンニャクです。洗顔スポンジにするので白い板こんにゃくの方がいいかもしれません。こんにゃくを使いやすい大きさに切ってキッチンペーパーなどで表面の水気を拭きます。ラップに包むか、保存袋に入れて冷凍庫に入れます。一晩たったらラップを外して平らなザルか、キッチンペーパーを敷いたお皿の上に置いて、風通しが良い場所で乾燥させます。半日干したら、再び冷凍庫へ。この工程を5~10日繰り返してください。朝になったら冷凍庫から出し、夕方には再び冷凍庫にしまいます。完全に水が抜けてスポンジ状になったら完成です。
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