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いろいろな料理に活用!こんにゃくの切り方とは?

料理をつくるときは、美味しさはもちろんですが、見た目を意識することも大切です。そのためには、盛り付ける器選びも大切と言えるでしょう。また、ほかの食材との組み合わせや個々の食材の扱い方を考えるなど、工夫次第でいろいろな楽しみ方が期待できます。こんにゃくを使うときも例外ではありません。

こんにゃくは、いろいろな料理に使われます。おせち料理の煮しめは定番ですよね。また、法事・法要の料理に使われることでも知られています。他にもおでん、混ぜご飯など、こんにゃくが入ったメニューを挙げるとキリがありません。それだけこんにゃくは身近な存在といえるでしょう。

こんにゃくを切るときは、料理メニューを意識することが大切です。おせち料理には、お祝いの意味もあり「手綱切り」がおすすめです。こちらは細長く切ったこんにゃくの中央に切り込みを入れて、一方の端だけを通します。そうすることで、手綱のような形になってくるのです。ちなみに、切り込みを入れる場所は、両端のどちらか寄りにするほか、両端から均等にする方法もあります。手綱切りをするときは、画像を参考にすると分かりやすいでしょう。

おでんに使うときは「隠し包丁」を入れてから適度な大きさに切ります。隠し包丁は味の染み込みをよくするためで、斜めに入れるほか、格子の形に入れてもよいでしょう。また、炒め煮に使うときは、手やスプーンでちぎる方法があります。そうすることでこんにゃくの断面積が大きくなるため、味の染みがよくなることが期待されます。

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